劇団新感線てんごうせい【天號星】ゲキ×シネで鑑賞!舞台観劇とは違う意味で良かった!

映画

劇団新感線、いのうえ歌舞伎天號星(てんごうせい)をゲキ×シネ(大阪T・ジョイ梅田)で鑑賞。

2023年の秋に天號星を生の舞台で観劇してめっちゃ感動して映画で見るのを楽しみだった。

この記事には広告が入っています。



天號星をゲキシネで鑑賞

ゲキ×シネとは演劇とシネマの融合
劇団新感線の舞台作品をスクリーンで映画のように楽しめる
唯一無二のエンターテインメント
=YOUTUBE解説より=

実は初ゲキ×シネ体験でいったい舞台がどんな風に映画になるのかドキドキ。
ゲキ×シネ×ドキ
て感じで鑑賞。

スポンサーリンク

天號星(てんごうせい)の舞台と映画の違い

ここよりネタバレありなので
未鑑賞の方はご注意ください。

生の舞台では休憩を入れて焼く4時間の
長丁場が、映画では休憩を入れて約3時間。
(映画でも休憩があったことにまず驚き!)
演技シーンをカットしているのかと思ったら舞台の暗転や舞台装置移動部分がカットされていました。
舞台装置のからくりが楽しみの一つでもあるので
それが映画では見れなかったのは残念。
まぁリズム良く映画を進めるなら暗転はない方が良いし。

舞台は全体を俯瞰できるのに対して
映画はここという見どころを役者のアップにしてあり
舞台では見えなかった役者さんの細かい演技が見れてより感情移入ができた。

舞台の時と映画の時の感動ポイントも違って自分の感情も面白かった。

舞台の時は、休憩直前の流れ星と
天號星のタイトルバックで雷に打たれたような
全身がしびれて感動だった。
本当に椅子に電流が流れたのかと思ったほど。

舞台に張り巡らされた青い光や
とどろくほどの雷の音
暗闇に流れる星と立ち回りの刀の音

それが映画では体現できなかった。
あれはやはり生の舞台でこその醍醐味だったのだなぁ。

もう一度天號星の生の舞台を見たい。

スポンサーリンク

映画では休憩後の後半
役者さんの鬼気迫る演技と表情で物語に
感情が飲み込まれていく。

ラストの早乙女太一のセリフと
天號星のタイトルバックで大号泣。

ああ、舞台とは全く違う感情がここにあった。

早乙女太一と早乙女友貴の立ち廻りがあっぱれ。
そして早乙女太一の入れ替わりの演技が最高に良かった!

感動をありがとう。

終了

2023年劇団☆新感線43周年興行・秋公演 いのうえ歌舞伎『天號星』舞台映像ダイジェスト

ちなみに「バサラオ」も生舞台で観劇。

 

 

スポンサーリンク

タイトルとURLをコピーしました