あらすじも解説も無いただただ映画の感想だけのブログへようこそ。
感想はまったくの個人意見ですが、口は悪いです。
良し悪しはご自分の目でお確かめください。
ちょっとネタバレもあったりするので
未視聴の方はすんません。
今回は事務所のパソコンで観た「ベイビー・ブローカー」。
寒い霙の日に事務所の電気を消して
旦那っぴと一緒に視聴。
雨のシーンから始まる不穏な空気。
赤ちゃんの人身売買?
「闇の子供たち」のようなドス暗いストーリーなのかと思っていたら
なんだかゆっくり進むロードムービーだった。
仕事疲れもあって開始から20分辺りでちょっとお昼寝タイム。
でも、目が覚めてからすっきりした脳で観ると
良かった。じんわりと心が温かくなる映画だった。
誰も血は繋がってないけれど
こんな家族もあっていいんだと思えた。
(我が家も血の薄め家族なので)
万引き家族を思い出していたら
エンドロールで監督・脚本が「是枝裕和」だと流れて
めっちゃ納得。
お昼寝タイム分を巻き戻して観賞。
良かった。やっぱり良かった。
疲れた心と脳にじんわり来た。
でももう一度観たいとまで思える映画では無かったかな。
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以下ネタバレ
「生まれてきてくれてありがとう」
自分に声かけ
「生まれてきて良かったね」
ベイビー・ブローカー
有料ですがmusic.jpでベイビー・ブローカー視聴可能です。
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